■ヴィンテージの雰囲気漂うピケ素材を使用
1960年代まだデニムが労働者の服としての認識が強かった時代に、アイビー、プレッピーを中心にアメリカ東海岸のファッションシーンを席捲したのがピケ。現在でもデニムだけでは物足りない服好きの中で人気の高いアイテムです。
■伸びの少ないタフな生地
ピケは、表面が平織で、裏面が綾織りの特殊な生地で、綾織り部分の経糸(たていと)をきつく織ることで表面が盛り上がり、それが畝(うね)になります。この畝が竹の節にも見えるので、独特の生地表面の表情を生み出しています。またピケは着用による伸びも少なく、非常にタフな素材。